TSUMUGI通信 56号です

目標に向かうためには、個の努力だけで成果を求めるのではなく、連携した取り組みから目指すところに結果を出すというのは自治体活動でも同じだと思います。 近隣自治体が連携して、チームプレーを行うことで住民サービスを高めることが出来る。
今回は、そうした事例を度会町みらい安心課の山下課長、そして多気町企画調整課の宗林課長からご紹介いただきました。

度会、多気、明和、大台、紀北、大紀の6町が、脱炭素の取り組みを行う環境省の「脱炭素先行地域」に選定されました(三重県初).

多気町と明和町、デマンド交通で結ぶ実証~乗合送迎車両を連携します.このプロジェクトは国土交通省の地域公共確保維持改善事業費補助金の共創・MaaS 実証プロジェクトの交付を受けます.

是非お読みください.

TSUMUGI通信 55号です

10月は「鳥羽の月~オクトバ~」と題して,鳥羽市に事務局を置く鳥羽の日・鳥羽の月実行委員会が主体となり、鳥羽のまちを元気にしたい、未来のまちの形を築いていきたいという想いで生まれた地域が一丸となった取り組みをご紹介します.ぜひ今年の秋は鳥羽でお楽しみください.

鳥羽市は,今年市政70周年を迎えます.伊勢志摩スカイライン(60周年記念鳥羽市民限定特別割引券)や伊勢湾フェリー(蒲郡x鳥羽の期間限定特別航路)のご案内もございます.ぜひお読みください.

TSUMUGI通信 54号です

オリンピックに続き,パラリンピックでも三重県出身のアスリートの皆さんの活躍には,勇気づけられます.選手たちの素晴らしい結果には,これまでのたゆまぬ努力のたまものだと思います.

今回は,会員間の交流勉強会についてご報告します.法人会員・株式会社フジタの藤田社長が幹事を務める勉強会グループが自治体会員・玉城町の田丸駅交流施設にて,玉城町の取組経過や「まつづくり協議会」の取組等について情報交流いたしました.

次に,自治体会員・個人会員の近隣市町や市議会議員のみなさんが自治体会員・志摩市を訪れ,「日本版ライドシャア」について情報交流いたしました.

TSUMUGI通信 53号です

猛暑,酷暑,激暑・・・日本の四季は大きく変容しています.7月25日ごろからの大雨で,山形県,秋田県,北海道の10異常の地点で,降水量の観測史上1位が更新されました.8月8日には「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表され,大気ととも大地も不安定になっています.今一度,災害への対策を見直し,一人ひとりが十分な備えをいたしましょう.

TSUMUGI通信 52号です

2024年6月29に開催した「地域の課題を考える交流会(第1部)」について,ご報告します.また,第2部ではお食事をとりながら,非会員の方も多数来られ,ご参加いただきましたみなさんのご縁が広がりました.

次に,会員間交流として,県立看護大学教授(個人会員)の依頼により,看護大学学生のフィールドワークの場として,会員の施設(アクアス,ふたみ農園)を活用し,水福連携・農福連携を体験いただきましたので,ご報告します.会員と会員とをつなぎつつ,次世代の学生さんも一緒になって,ご縁を広げました.

TSUMUGI通信 51号です

2024年10月1日,志摩市は市制20周年を迎えます.全域が伊勢志摩国立公園に含まれ,自然が豊かです.ブランド力を高めた方策や,市制20周年記念事業について,詳しく紹介しています.SDGs未来都市やゼロカーボンパークに取り組み,Ama(海女)などを活用して地域文化を発信しつつ,伊勢志摩サミット,全国豊かな海づくり大会を開催いたしました.「住む人支え,来る人迎える豊かな里と海のまち」をまちの将来像に掲げて多様な取り組みを企画・実行しています.是非お読みください.

TSUMUGI通信 50号です

会員のみなさんの活動,近況と「地域の課題を考える交流集会 令和6年6月29日(土曜日)開催」情報をお伝えします.

【会員のみなさん活動】5月8日に 鳥羽市の「戸田家」で従業員のみなさんを対象に「市民救命士養成講座」が試行されました.5月9日に 度会町役場にて、今年度第1回目の 「度会郡4 町情報交流会」 を開催しました.

【近況】5月10 日に 東京ビックサイトで開催の総務・人事・経理Week に参加しました.

TSUMUGI通信 49号です

JR 東海三重県下初、駅敷地内での駅舎併設町施設づくりについて,玉城町まちづくり推進課
課長 中川 泰成 氏より お話を伺いましたのでご紹介します.新たな施設は、これまでの駅の待合いに加え、交流人口や関係人口、地域住民など様々な人々が気軽に集いつながる地域交流の拠点となることをコンセプトとしました.田丸駅問題検討の当初から住民主体で結成された 「田丸駅でつながるまちづくり協議会」 のみなさんのご協力をいただきながら,「田丸駅交流施設」の開所となりました.是非,お立ち寄りください.

【予告】2024年 6月29日(土)、 アスト津 にて地域連携ネットワーク交流会を開催します.メインテーマは「地域交通について」よ予定しています.詳細は確定しだい,掲載いたします.

TSUMUGI通信 48号です

鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 救急救命学科 神藏貴久先生より,「市民救助者が行う心肺蘇生と鈴鹿PーBET(応急手当普及サークル)」についてご寄稿いただきました.病院外で意識がなく,呼吸をしていない(心臓が動いていない)人を発見した場合,市民救助者による 119 番通報→胸骨圧迫を主体とした心肺蘇生(可能であれば AED による電気ショック)が心停止傷病者の生命予後を改善する鍵となるのです.裏面には「市民救助者が行う心肺蘇生」のフローチャートを掲載しています.是非ご活用ください.

TSUMUGI通信 47号です

三重県危機管理統括監の野呂幸利様より,三重県の危機管理の取り組みなどについてご寄稿いただきましたので,お伝えします.令和6年能登半島地震での三重県の支援状況や,今後の備えとして自助,共助の方法と活用などの情報がございます.関連して「みえ防災塾」のご紹介をします.地域の防災・減災活動に活躍できる人材を育成する場です.
また,会員の山方郁広さんが2月に松阪魚町でお店をオープンします.次に,2月16日(金曜日)には,鈴鹿医療化学大学白子キャンパスでリカレントのシンポジュウムが御座います.是非ご一読ください.

なお,予告ですが,3月9日(土)午後3時より地域連携ネットワークみえ交流会を開催します! 詳細は追ってお知らせします。