TSUMUGI通信 49号です

JR 東海三重県下初、駅敷地内での駅舎併設町施設づくりについて,玉城町まちづくり推進課
課長 中川 泰成 氏より お話を伺いましたのでご紹介します.新たな施設は、これまでの駅の待合いに加え、交流人口や関係人口、地域住民など様々な人々が気軽に集いつながる地域交流の拠点となることをコンセプトとしました.田丸駅問題検討の当初から住民主体で結成された 「田丸駅でつながるまちづくり協議会」 のみなさんのご協力をいただきながら,「田丸駅交流施設」の開所となりました.是非,お立ち寄りください.

【予告】2024年 6月29日(土)、 アスト津 にて地域連携ネットワーク交流会を開催します.メインテーマは「地域交通について」よ予定しています.詳細は確定しだい,掲載いたします.

TSUMUGI通信 48号です

鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 救急救命学科 神藏貴久先生より,「市民救助者が行う心肺蘇生と鈴鹿PーBET(応急手当普及サークル)」についてご寄稿いただきました.病院外で意識がなく,呼吸をしていない(心臓が動いていない)人を発見した場合,市民救助者による 119 番通報→胸骨圧迫を主体とした心肺蘇生(可能であれば AED による電気ショック)が心停止傷病者の生命予後を改善する鍵となるのです.裏面には「市民救助者が行う心肺蘇生」のフローチャートを掲載しています.是非ご活用ください.

【終了しました】地域連携ネットワークみえ交流会(令和6年3月9日) 開催します

学びの トークサロン

みんな集って
思い思いのテーマで語らいましょう
一緒に語らう中で、見つかる課題解決のヒントがあるかも
周りの方々の考え方や情報を聞き取って
みなさんの中で 今後 取り組まれる方向として
最善の方法が見つかるといいです

日時:令和6年3月9日
午後2時30分~
場所:EBIIRO エビイロ (ソシアビル F1)
会費:3,000円 (食事とお飲み物代)

TSUMUGI通信 47号です

三重県危機管理統括監の野呂幸利様より,三重県の危機管理の取り組みなどについてご寄稿いただきましたので,お伝えします.令和6年能登半島地震での三重県の支援状況や,今後の備えとして自助,共助の方法と活用などの情報がございます.関連して「みえ防災塾」のご紹介をします.地域の防災・減災活動に活躍できる人材を育成する場です.
また,会員の山方郁広さんが2月に松阪魚町でお店をオープンします.次に,2月16日(金曜日)には,鈴鹿医療化学大学白子キャンパスでリカレントのシンポジュウムが御座います.是非ご一読ください.

なお,予告ですが,3月9日(土)午後3時より地域連携ネットワークみえ交流会を開催します! 詳細は追ってお知らせします。

TSUMUGI通信 46号です

三重大学医学部附属病院 認知症センター、脳神経内科の新堂晃大先生より,認知症に関する有益な情報をいただきましたので,お伝えします.三重県では全国に先駆けて「認知症ケアの医療介護連携体制の構築事業」が行われ、物忘れや行動の様子が変わったなど普段の気づきからご心配になられた方を対象にした脳の健康スクリーニングを行っております。認知症について強く不安を覚えたり、ネガティブなとらえ方をしたりするのではなく、「健康寿命」をのばせるような生活習慣にシフトする機会とボジティブにとらえていただきたいと願っています.

TSUMUGI通信 45号です

会員の橋本良介さん(鈴鹿工業高等専門学校(鈴鹿高専),三重県度会郡度会町出身)より,未来技術をリードする人材を育成するための KOSEN GEAR5.0 事業と,鈴鹿高専の取組をご紹介いただきます.地域の課題を全国規模の高専ネットワークをつくり,マテリアル(材料)分野のリーダー校を務め,同時に,現場指向型の教育を進め,海外の事例を参照としながら,地元住民向けセミナーなど,幅広し活動です.

TSUMUGI通信 44号です

農業において持続可能な取り組みを指導されている県立明野高校の西 恭平先生から、「明野高校式 持続可能な循環型農業 への取り組み!」と題してご寄稿をいただきました。 また、ネットワーク情報交流会活動の一環として度会郡 4 町のメンバーが、伊豆半島の先端にある南伊豆町、松崎町を訪問し、それぞれ地域活性化に取り組まれている活動について現地研修を実施いたしました。町役場の共通課題を解決しようとする静岡県伊豆半島の 2 町の取りくみのご紹介です。

TSUMUGI通信 43号です

三重大学リカレント教育特任教授・川井 勝(本会理事長)さんより,高等教育コンソーシアムみえ(三重県内にある14の高等教育機関で構成されています)を核として産学官金が連携してプラットフォームを形成し、大学等と社会とのつながりをより深め、三重県におけるリカレント教育を推進し、地域ニーズに応える人材の継続的な輩出に取り組み「リカレント教育プラットフォームみえ」のご紹介です.

TSUMUGI通信 42号です

会員の山方郁広さんから「医療的ケア児」についてのご寄稿です.山形さんは社会福祉士であり,地域に根差した福祉や地域貢献活動を展開ができる起業準備中です.私たちの暮らす社会では,私たちが気づかない,または知らない困りごとや悩みが沢山あります.このネットワークを通じて,お互いに共有し協力し支援していきましょう.また山方さんは,この秋・11月に松阪市魚町に「日本茶」をテーマとした日本茶スタンド(お茶カフェ)を開業予定です.くわしくは通信をご覧ください.

TSUMUGI通信 41号です

会員の学生団体 FORTUNE ・代表,小林大貴様より,なぜ「地域連携ネットワークみえ」に参加したのかについて,団体の概要とともにご寄稿いただきました.若い学生が参画することで,ますます地域は良くなります.次に,当法人と度会町・玉城町・大紀町・南伊勢町の職員さんとともにも,明和町インキュベーションセンターと松阪市飯南産業文化センターを訪問し,現地勉強会を実施いたしました.是非お読みください.