正林泰誠さん(地域おこし協力隊・東京大学大学院博士課程1年)より,熱い思いで地域を考える若者たちの姿についてご報告をいただきました.鉄道,バス,タクシー,船といった多様な交通が交差しつつ,海と山に囲まれ,都市と島々を結ぶゲートウエイの鳥羽駅,観光客や地域住民,離島住民が日常的に交差する鳥羽駅を中心に,人と人,世代と世代,地域内外の関係性が交差する場として捉えなおし,「誰かのため」ではなく「自分たちのため」に駅を育てていく視点を大切にした取り組みの過程と今後の予定についての紹介です.是非お読みください.