絵地図作家および歩き旅アドバイザーとしてご活動している会員の植野めぐみさんから,「絵地図で地域を,世界を表現したい」「絵地図を通して今後伝えたいこと」などについてご寄稿いただきました.幼いころの夢,大学時代にはバックパックを背負い日本各地の山を縦走,二十代後半以降は海外の「古道」を渡り歩いた経験をお持ちです.作品の一つに,「地球古道 Roma to Santiago 3000km 編」は全長3.6mの絵地図があり,ぜひ拝見したいと思います.
いろいろな地域でまちづくり活動や観光への取り組みがみられますが,意外とそこに長年住んでいる人は地元の魅力に気づいていないことが多いようです.何気ない路地裏や川べりに思わぬ発見があったりします.それを教えてくれるのが植野さんが手掛ける「絵地図」かもしれません.詳しくは通信をお読みください.
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