最新のブログ投稿です.
- TSUMUGI通信 66号です
私たちは地球規模の活動は,なかなかできませんが日々の身近な取り組みで「すべての人々にとってより良い世界を築くこと」というSDGsの理念を大切に考えていきたいと思います.この思いに呼応していただき仲間になっていただいた法人会員「三重電子株式会社」の林社長にご投稿をいただきました.三重電子の「スマイル経営」について詳しく紹介しています.社会の動きを見すえて,事業の種まきをして,将来の見通しを立てることが本当の社員の笑顔に通ずると考えておられます.是非ご覧ください.次に,ネットワーク会員間のご縁による「地域の活動」をご紹介します.今回は亀山市議・草川卓也さんと鈴鹿医療科学大学学生ネットワーク活動による応急手当講座です.是非,お読みください.
- TSUMUGI通信 65号です
ネットワーク会員のみなさまのマッチングによる活動をご紹介します.三重県立看護大学の教授(会員)の依頼により,学生さんのフィールドワークをお手伝いしました.受入会員は鳥羽市にある障がい者支援事業を運営する株式会社アクアス様と,三重県身体障害者総合福祉センター様です.次に,鳥羽市商工会議所(会員)の主催により鈴鹿医療科学大学教授(会員)を招き初動救護を学ぶ講座を開催しました.鳥羽市内のホテル従業員の方が受講され,お客様の事故や病気などのトラブルに際して,いち早く応急措置ができる実技を学びました.会員同士である渡会群4町情報交換会を実施し,大紀町錦地区を訪問し防災に向けての現地視察と情報交換を行いました.是非お読みください.
- TSUMUGI通信 64号です
正林泰誠さん(地域おこし協力隊・東京大学大学院博士課程1年)より,熱い思いで地域を考える若者たちの姿についてご報告をいただきました.鉄道,バス,タクシー,船といった多様な交通が交差しつつ,海と山に囲まれ,都市と島々を結ぶゲートウエイの鳥羽駅,観光客や地域住民,離島住民が日常的に交差する鳥羽駅を中心に,人と人,世代と世代,地域内外の関係性が交差する場として捉えなおし,「誰かのため」ではなく「自分たちのため」に駅を育てていく視点を大切にした取り組みの過程と今後の予定についての紹介です.是非お読みください.
- TSUMUGI通信 63号です
絵地図作家および歩き旅アドバイザーとしてご活動している会員の植野めぐみさんから,「絵地図で地域を,世界を表現したい」「絵地図を通して今後伝えたいこと」などについてご寄稿いただきました.幼いころの夢,大学時代にはバックパックを背負い日本各地の山を縦走,二十代後半以降は海外の「古道」を渡り歩いた経験をお持ちです.作品の一つに,「地球古道 Roma to Santiago 3000km 編」は全長3.6mの絵地図があり,ぜひ拝見したいと思います.
いろいろな地域でまちづくり活動や観光への取り組みがみられますが,意外とそこに長年住んでいる人は地元の魅力に気づいていないことが多いようです.何気ない路地裏や川べりに思わぬ発見があったりします.それを教えてくれるのが植野さんが手掛ける「絵地図」かもしれません.詳しくは通信をお読みください.
活動内容を
- TSUMUGI通信 62号です
2025年4月12日に開催いたしました「学生&社会人懇話会」の様子をお知らせします.発表テーマは「尾鷲市三木里フィールドワーク 〜地域と出会い、学び、動いた半年~」「命を救うために」「三重県津市白山町上ノ村での活動」「芋を追ってたら、農福と出会った。」「玉城町”タマキ・マナビ倉庫の活動」「ソーシャル・ビジネス・プロジェクト活動」「卒業記念に本を製作」です.三重大学,鈴鹿医療科学大学,皇学館大学の学生さんが発表いたしました.詳しくは通信をご覧ください.